トップ  > 代表ブログ  > イギリスの中華料理 Take awayのおはなし

イギリスの中華料理 Take awayのおはなし

コロナ禍前は、福岡でも1,000円以下で美味しいランチが十分食べることができていましたが、最近は全体的に2割ほど値上げしているので、1,000円を超える場合が多いですね。

ましてや海外旅行に行くと、円安の影響もあり毎日外食するのは予算的に厳しいと思います。そんな時におススメなのは、街中にある中華料理の持ち帰りです。

今日は、イギリスの中華料理 Take awayのはなしです。イギリス英語では、持ち帰りを Take out と言わず、Take away といいます。

私がイギリス留学中は、貧乏学生でお金がなかったためほとんど自炊をしており、外食はめったに行けませんでした。ただ、月に何度かは、無性に自分が作った以外のものを食べたくなり、その時は家の近くの持ち帰り専門の中華料理店でTake awayをしてました。

ちなみに、イギリスでは持ち帰り専用の小さな中華料理店が街中に沢山あります。どこの街に行っても探せばあると思うので、旅行の際も是非探してみてください。

私がおススメなのは、鶏肉かエビの甘辛炒め+ライスです。イギリスの牛肉や豚肉は少しクセがあるので、臭みが気になる方へおススメです。量は多めなので、一人で食べる場合は2食分あると思います。値段は外食するよりも安価です。

味も、中華料理は余り当たりはずれがないと個人的には思います。

ちなみに、もし中華料理を店内で食べた場合に全部食べれない場合は、持ち帰ることが可能です。その場合は、「持ち帰りたいので、Doggy bagをください」と英語で言うといいです。Doggy bagとは、「犬のための容器」ですが、食べ残しを持って帰って、犬に食べさせる・・・ではなく、人間が食べるため用の「持ち帰り用の容器」のことです。是非、旅先で使ってみてください。

日本では、食べ残しを持ち帰る文化が余りありませんし、お店によっては禁止しているところもあると思いますが、イギリスでは中華料理店に限らず、残ったら持ち帰りする文化がありました。

食中毒の問題があるので、どちらが良いかどうかはケースバイケースですね。

イギリスの中華料理 Take awayの話題をしていたら、イギリスに行きたくなりました。来年こそは、イギリスに行って、前住んでいた街の中華料理店のTake awayをしたいです。お店はまだあるようです。

本日は、イギリスのTake awayのはなしでした。