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リスク管理:イレギュラー時の段取り

先週から台風が発生し、今週の出張も台風の影響を受けそうです。皆さん、お仕事のリスク管理をどうようにされてますか?

私は、航空会社に長年勤めていたせいが、台風などの天候不良による交通手段のイレギュラー時の段取りは念入りにする習慣がついています。

例えば、先週は仙台出張でしたが、ちょうど帰りの仙台から福岡までの飛行機が台風の影響で欠航する可能性が高かったため、予め台風の進路や影響を予測して延泊になったときのシュミレーションをしてリスクに向けて準備をしてました。

  • 予約の飛行機は福岡までの最終便なので、翌日の飛行機での移動が可能か?(天気・予約状況)
  • 出張依頼先が費用負担できる範囲と必要なイレギュラー証明書は?(事前確認・事前承認)
  • 飛行機の払い戻しは、ホームページでネット完結可能か?
  • お盆の時期のため翌日の飛行機が満席の場合、新幹線がベターか?
  • 後泊する場合は、どこで宿泊した方が翌日の移動がスムーズか?
  • 新幹線で福岡まで移動する場合、JRの台風による計画運休はいつまでどこに影響を受けるか?
  • お盆の時期のため、新幹線の下りも混んでいるため、前日に台風の影響を考慮して手配する

・・・のように事前に、ブレインストーミング(ブレスト)をしながらロジカルに考え、出来る限り予測されるリスクを視野にいれながら、段取りしてリスク管理してました。

結果、予測どおり、私が乗るはずだった仙台から福岡の最終便は欠航しました。そして段取りどおり、その日のうちに新幹線で東京まで移動し、東京駅の周辺ホテルをネットで予約し、翌日の計画運休が解消されるだろう新幹線を無事予約し、なんとか福岡に1日遅れで到着しました。

今回は台風の影響によるイレギュラー対応のリスク管理でしたが、仕事の段取りをする上で、予め考えられるリスクや懸念事項を洗い出し、段取りに追加しておくと慌てずにすみます。

想定外の対応と想定内の対応とは、生産性が大きく変わるだけでなく、精神状態の安定にもつながります。イライラせずに「はい、はい、想定内・・・」と冷静に粛々とイレギュラーに対応できると今回のことを通じて改めて実感しました。

みなさん、リスク管理大切です。